新車はキレイで当たり前。
そう思っていても、多かれ少なかれ“必ず”傷やシミといったダメージがあります。
また、そういったダメージを納車前に修復しようとして付いた修正痕も同様です。
修正痕の場合、ディーラーへ入庫前に処理されることもありますから、営業担当者様がご存じない場合も多々あります。
(もちろん、修正しようとして付いた傷なので悪気は無いはずです)
美観、被膜の定着等を考えると、コーティングする前にキレイにしておくのが一番!
ということで、こちらのアウトバックも一見とてもキレイですが・・・気になった箇所を幾つか抜粋します。
まずはボンネット左側の傷。
Before
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=920x10000:format=jpg/path/s98173acd42ddc75b/image/i4c5b2f1d540b061c/version/1574920455/image.jpg)
After
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=920x10000:format=jpg/path/s98173acd42ddc75b/image/idc9b8e768430be88/version/1574920496/image.jpg)
こちらはボンネット中央から右側にかけての磨き痕です。
あくまで予想ですが、保護シートの糊を除去する際に付いた傷を消した痕かもしれません。
ライトを当てると、CDのような円盤状のバフ掛けの痕が広範囲にみられます。
Before
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=920x10000:format=jpg/path/s98173acd42ddc75b/image/i5066ce9e10a2144b/version/1574920894/image.jpg)
After
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=920x10000:format=jpg/path/s98173acd42ddc75b/image/ib28564d95074cdd6/version/1574920998/image.jpg)
こちらはリアのエンブレム付近。
傷も結構有り、磨きで消そうとした形跡がオーロラのように乱反射してます。
Before
After
傷を消そうとして付けた傷、それを目視できないほどに磨きで整えるとご覧の通り。
スッキリした艶が生まれます。
新車以上の新車へ生まれ変わったお車を、仕上げにナノフィルコーティングで包みます。
その後一晩かけて硬化、定着させて完成!
とても美しいレガシィアウトバックの完成です!
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